(公社)愛知県宅地建物取引業協会 西三河支部

支部の所管地域

当愛知宅建協会は愛知県下に会員は約5,900名を擁し、各種の事業を行っています。
その業務分担のため県内を15支部に分け、各支部はそれぞれの地域の会員のため会員サービスなどを主な業務として活動しています。

当支部は岡崎市、西尾市、幸田町の2市1町を地域所管としています。
支部会員数は正準会員約600名を擁しています。

支部の活動紹介

支部会員は正会員(事業主)と準会員(従業者)を合わせ約600名で、支部事業は、主に会員の業務支援事業、新しい知識の取得など研鑽を積むための研修会や講習会など開催しています。

また支部独自事業としての地域事業として、不動産無料相談の開催や善意の献血運動、水質保全活動や環境保全活動など多くの社会貢献事業も積極的に毎年定期的に実施しています。

併せて、不動産流通活性化のため不動産情報流通事業にも力を入れ、支部独自に不動産情報流通センターを運営しています。
これは、不動産の売却や購入のため、不動産情報をより正確に、より詳しく新しい情報を会員間で情報交換するシステムです。

支部の役割

本協会は会員5900名を擁す業者団体です。
我々の業界は謂わば政策産業でもありますので毎年不動産関連の法律や税制が改定され、そのため業務にも新しい知識、情報などが必要になります。

その知識、情報を素早く会員へ知らせることが重要となり県下15支部でその情報伝達の役目もあります。

また、不動産業は免許が必要です。その免許業者に必要な法定研修や更新講習なども各支部にて開催されています。

業者団体としての役割

県や市など行政が道路拡張や施設建設のため土地買収を行う場合に代替地を求められることが最近は多くなりました。

支部は、その代替地情報を会員から集め行政側に情報提供することも業者団体として協力しています。

この情報提供については現在、愛知県、岡崎市等の市町、中日本道路、など公的機関と協定もしています。

毎年数件ですが成約でき、行政側からも信頼され社会貢献として今後も積極的に協力していきたいと考えています。